ベネッセ傘下のベルリッツがオンライン英会話進出

ベルリッツ・ベネッセがオンライン英会話に 荒川強啓デイ・キャッチ

2017年1月6日金曜日午後、TBSラジオ系の午後の情報番組「荒川強啓デイ・キャッチ」のニュースクリップ、金曜日のビジネスでオンライン英会話のトピックが取り上げられました。

 

出演者は、パーソナリティの荒川強啓さん、アシスタントの片桐千晶さんの他に、金曜日のコメンテーターは、社会学者の宮台真司さんです。

 

金曜日のビジネス情報最前線というコーナーで、プレゼンターの経済情報を共有できるニュースメディア、ニュースピックスの編集担当野村高文さんです。

 

(片桐)
ベネッセホールディングスが、海外にいる外国人講師とインターネットを使ってマンツーマンで話せるオンライン英会話に参入することがわかりました。

ベネッセ傘下の英会話学校、ベルリッツのブランドで始めるもので、ブランドイメージやノウハウにより先行する他社のオンライン英会話に対抗する狙いがあります。

 

(荒川)
オンライン英会話ってそんなに盛り上がっているのですか?

 

(野村)
まだまだ市場規模は小さいのですが、年10%くらいで着実に伸びています。
何が良いかというと、安いことです。
実は、ベルリッツでも普通に教室に通って外国人講師と会話すると、だいたい1時間、40分位で7000円から8000円かかります。
ただし、オンライン英会話だと、例えば1日30分くらいネットで話し放題で、月額で5000円とか6000円です。
1回のレッスンが、250円とか300円位です。
とにかく安いというのがメリットです。
後は教室まで行かなくて良くて、インターネットのアプリのスカイプで話すので、自宅でできます。
また、マンツーマンで1対1です。
やはり英語というのは話す回数が多ければ多いほど上達するものですから、そういったメリットもあります。
着実に利用者が広まっている状態です。

 

(荒川)
機材とか教科書はどうするんですか?

 

(野村)
機材に関しては、基本的には家のパソコンを使うので必要ありません。
教科書は、ネット上で送られてきて、それにそってやるということが多いです。
後は、自分から提案することもできます。
今日このニュースがあるから、これについてディスカッションしてみたいな感じでやれます。
結構フレキシブルにやってくれます。

 

(荒川)
それは簡単に入れそうですね。

 

(野村)
簡単に入れます。
ただ、今回ベネッセがオンライン英会話に乗り出すというニュースを聞いて、気になったのが、今あるベルリッツが壊れるんじゃないかということが気になります。
ベルリッツは、例えばカリキュラムがしっかりしている、ビジネスマン向けにミーティングや商談とかビジネスに沿ったテキストを用意してそれで喋るということで、クオリティの高いレッスンで今までお客さんを増やしてきました。
それがオンラインに行ってしまったら、既存の教室に通う生徒さんが減るんじゃないかと思います。

 

(片桐)
その心配は、あるわけですね。

 

(野村)
その心配があります。
オンライン英会話の事業者に取材したことがあるが、大手2社のその内の1つがレアジョブです。
そこの社長に話を聞いたことがあるが、既存の事業者の参入は正直言って怖くないんだと。
なぜかと言うと、既存の事業者は既存の教室があるので、オンライン英会話に参入したらその分が食われてしまいます。
一方で、ヤフーとか楽天などのもともと顧客基盤を持っていて、かつ、英会話に来ていない会社が参入するのは怖いと言っていました。
新規の方が怖いとうことです。
だから、ベルリッツのように既存業者がオンラインに入って大丈夫かなとは正直思います。

 

(宮台)
何処かに損益分岐点があって、講師料を払わなければいけないし、教室代、場所代も払わなければいけない。
事業の運営コストはかなりかかる。
スカイプであれば、事業の運営コストが大幅に下がるので、当然ながら受講料が安くても、収益率は上がる。
放っておくと、他のオンライン事業者にどんどん食われるしかない。
前倒しして、ある種のリソースを高くしようと思わないことには、次が開けないから。

 

(荒川)
教室に行かないで、先生と顔を合わせないでとなると、この子はやる気があるな、元気が無いなとかあるでしょうに。

 

(宮台)
スカイプは、簡単に言うとテレビ電話なんです。
大型の画面に写してやると、けっこう、分かります。

 

(荒川)
近くにいるとやる気が出てくる。

 

(野村)
実はオンライン英会話だと、しゃべりっぱなしになってしまうという問題もある。
つまり、特定の先生と長期的に信頼関係を結ぶわけではないので、その場では楽しく喋っているが、フィードバックそんなに無いので、体系的に学んでいない。
自分が果たして上達しているのかがわからなくなる問題もある。
リアルな教室だと、これくらい上達したと結構見えるが、そこはオンライン英会話が乗り越えなければならない壁と言われている。

 

(宮台)
ちゃんとその都度やるプレイスメントテストをやって、今君はここに位置するよとフィードバックしてくれないと困るよね。自己満足で終わっちゃう。

 

(野村)
英語に関しては、今後二極化するのかなと思っています。
めちゃくちゃ高級な英語を学ばせますという教室と、オンライン英会話のような安いサービス、手軽なサービスに。
高級はサービスはライザップがあります。
結果にコミットする英会話というものが始まっています。
すごく高いです。
2ヶ月で30万円です。
ただし、点数が上がらなければ全額返しますとしています。

 

(片桐)
ダイエットに成功しなければ、全額返しますと一緒ですね。

 

(野村)
その分、1日3時間でも4時間でもスパルタで勉強させられます。
本当にそのように高いのか、オンライン英会話のように安くて、数はこなせます、ども体系的に学べるかどうかはあなた次第ですという風に。

 

(宮台)
実はライザップ方式は意味があって、英語教育に関する統計なんかもあるが、例えば、外務官僚がやっているやり方はライザップ方式です。
つまり、週30時間で3ヶ月やると基本的にプレゼンテーションができるところまで、ゼロから上達できます。
しかし、大変ですよ。
1日5時間で6日、3ヶ月やるのは。
このやり方は、韓国のサムソンがこれをやって、従業員の多くがゼロだったのをアッという間に英語が喋れる状態までもっていっています。
サムソンが使ったのがやはりスカイプなんです。

 

(荒川)
自分はどうするかにもよるね。

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